本日、新車納入日。追突事故から2ケ月超、新車発注から1ケ月半で、やっと自分の車に乗れる。この2ケ月間はレンタカーと代車で、車種の違う3台に乗った。生来運動神経の鈍い私だが、何とか運転できた。何よりだった。購入しないであろう車種に乗るのは貴重な体験だった。

やっと届いた車は10数年振りに乗る新車だ。以前にも増して慎重な運転をしないと、貰い事故から加害者側になってしまう。心してかからねば!(実は少し怖い・・・)

今度の車の色は「サンドベージュメタリック」だ。ずっと昔にあった日産Be-1(1995年)に形と色が似てたので決めたのだが、日産ラシーンやTOYOTA・bBと云う車も好きだった。思い返せば、昔の車は個性があったように感じる。3代目スカイラインのハコスカ(1968年)とか4代目スカイラインのケンメリ、フィガロなんてのもあった。ホンダのオッデセイには衝撃を受けたし(CMも)、マツダのMPVも良かった。1980年代のスバルのレオーネや三菱デリカも良かったし、好みではないが、いすゞの117クーペも個性的だった。

最近では新型プリウスが良いなと思っているのだが、今朝の出社時に斜め前を走ってたので「お、プリウス」と近付いたら新型クラウンだった。「エーッ」今のクラウンてこうなんだと驚いた。大昔は、社長やお金持ちが乗る車だった(今はレクサスや外車に取って代わられたけど)が、こんなにスポーティな形に変わってしまったのか。「オジさんが乗る車じゃないな」という印象。クラウンと云うと、中年以降のオジさんが乗るイメージが真っ先に頭に浮かんでしまうのだが。

実は、車の事は全く詳しくない(エッヘン!)。タイヤ交換もできないし、ボンネットを開けても何が何やらさっぱり分からない。それでも、形には昔から興味があり、「こんなに可愛い顔してるのに、テールランプの形が変」とか「全体的に四角いフォルムでまとめてるのに、なんでココだけ丸み?」とか、運転しながら一人で勝手に批評をしてた。最近は、形が同じで、メーカーにより内装を変えて別の名前で売られてたりもしている。それだけ不況なんだろうし、世界情勢に左右されてるんだろうか。高止まりしているガソリンも、そのうち更に高騰して庶民は乗れなくなるかも?!電気自動車は購入時の価格が高すぎるし・・・。戦後のように、自家用車は限られたお金持ちの乗り物になるなんて事もあるのだろうか。

それでも、今日から新車オーナー。慎重に運転しよっと!

(大層な事を語っているが、購入したのは安価な軽自動車なんだよな、これが)【ベティ】

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