2023-06

業務

多方向からみる

昨日テレビで神戸(かんべ)さんという画家の方が出ていた。「あ、この方はかんべさんね」と何の疑問も持たずに視聴していたのだが「あっ!!!」とふいに気付いた。「何ということだろう。そうか、そういうことか」と。事は、15年前位に遡る。当時<神戸行...
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退職後

先日、小学校からの友人二人と三人でお茶したとき、退職後の話になった。Aちゃんは「ずっとじーっと家に居るなんて考えられない。体の動く限りは働きたいな」と。Bちゃんは「退職したら家でのんびりしたい。ずーっと家でも何も問題ないな。むしろ家の中だけ...
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障害児との学び

障害の有無にかかわらず全ての子どもが同じ教室で共に学ぶのを「インクルーシブ教育」というのだそうだ。共生社会を築く上で欠かせないものと国際的には考えられているが、日本では障害のある子どもと障害のない子どもは分けられているのが現状、との記事を読...
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家族という呪い

これもタイトルに惹かれて読んだ本。「家庭を持って初めて一人前」とよく言われるが、日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げ千組以上の相談にのってきた著者は、こうした一般論に疑問を呈する。確かに、大切な人(この場合家族)に迷惑を掛けると...
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ポンコツ一家

という題名の本を読んだ。小説ではなく、エッセイというか家族の日常を綴った本だ。題名に惹かれたのと家族構成に興味を抱いたから購入した。著者は女芸人さん。先ず、家族構成は母80歳、認知症・姉47歳、ダウン症・父81歳、酔っ払い・本人45歳は元S...